ヒュンダイ・トラジェ
ヒュンダイ・トラジェは韓国の現代自動車が製造販売するミニバンである。
概要
ヒュンダイ・トラジェ (TRAJET) は現代自動車のミニバンで、2001年から2003年にかけて日本に輸入された車種。XG(グレンジャーXG)やEFソナタと同じプラットフォーム(2代目三菱・ディアマンテと同じもの)を使用しており、地元韓国ではXGの高級イメージを利用するためかトラジェXGと呼ばれている。デザインはドイツ・フランクフルト近郊のリュッセルスハイムに設立されたヒュンダイの欧州R&Dセンターが手がけた。
日本仕様車は基本的にヨーロッパ仕様車をベースにしており、直列4気筒2リットルとV型6気筒2.7リットルのFF方式のモデルが輸入された。シート配置は「2-2-3」の7人乗りのみの設定だったが、韓国では「3-3-3」の9人乗りの設定もあった。 しかし、捕らえ所のない印象のスタイルが災いしたのか、マツダMPV、トヨタエスティマを初めとする競合車種との販売競争に敗れ、2003年には日本への輸出をあっけなく中止した。
韓国ではその後も継続して生産・販売されていたが、2007年5月末に生産打ち切りとなることが決定した[1]。