ソンツェン・ガンポ(581年頃 - 649年)は、古代チベットの王。伝説上では33代目とされるが、事実上の吐蕃王朝の建国者。ラサを都として、領域を拡大。チベット文字を制定し、インドや中国の文化を積極的に取り入れた。十六清浄人法という道徳律や大小の宝石で十二位階に分けた位階を制定したりと、日本の聖徳太子にも似たところがある。また、ネパールから王女赤尊公主を后に迎え、更に唐の太宗に頼んで、娘の文成公主を息子の妻(後に息子が早世したことから自分の妻にした)に迎えた縁から、仏教に帰依した。